あなたが子供の頃、授業中に先生に当てられて黒板に答えを書きに行った記憶はありますか?そうじゃなくても黒板にチョークで何かを書いたことはありますよね?

紙とペン。ホワイトボードとマーカー。など何かを書くものは色々ありますが、黒板とチョークは独特の味わいがあるような気がします。

そんな教師には御用達のチョークの老舗「羽衣文具」が廃業するそうです…。

もう需要が無いの?

小中学校はこれまでもこれからもあり続けるし、いくら少子化だと言っても全くなくなるわけではありません。
つまり需要がゼロになる訳ではありません。なのに何故老舗が廃業してしまうのか?そこには時代の流れが関係していました。

電子化の時代

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少子化が全く関係しないというわけではありませんが、最近ではなんと電子黒板を導入する学校が増加してきているのです。

確かにこちらの方がより多くの情報や分かりやすい説明をするのには適していると思います。小学生の為を思えばいいのかもしれません。個人的には黒板にチョークで文字を書いている感覚が好きでたまらないんですが…。

世界クオリティのチョーク

Tamenalでは日本の技術力を紹介する記事をいくつか書いてきましたが、この羽衣チョークもその1つだと言えます。

なんといっても書き味が良い・折れにくい・粉が出にくいの三拍子そろった完璧なチョークとして、日本のみならず世界中から愛されているチョークなのです。

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そして今回このように廃業のニュースがあちこちでニュースになっているのには世界クオリティだからこその理由があるのです。

ドラマなどでよく見るシーンに数学者などが大きな黒板に数式を書くまくるシーンがありますよね?

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そういう人達にはこの羽衣チョークが最適だといいます。だって書き味が良くて、折れにくくて、粉が出にくいんですよ?!完璧じゃないですか(笑)

やはり途中で折れたり、書き味が悪くなるとせっかく頭で考えていた事を忘れてしまって集中できないそうです。

つまり今回ニュースになったのはそういった人達が慌てて大量に購入した事でこのような騒ぎに。ということですね。


これこそが日本の技術力…。世界中で愛される。必要とされる。そんな素晴らしい技術を持つ老舗が廃業というのは悲しいですね。

チョークだけでなくこれからも日本の技術力を紹介していこうと思いますので、よろしくお願いいたいします!