皆さんは「断捨離」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?ここ最近になって日本でよく耳にするようになりました。部屋を片付けられない人が立ち向かう壁である断捨離。これは不要なモノを減らし、生活にしようという考え方です。

今回は日本で言う「断捨離」つまりモノが少ない生活が豊かな生活や幸せを呼び込んでくれるのではないか?というお話です。

モノが多い世の中だ…

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グラハム・ヒルはアメリカの現状から話し始めます。

アメリカの一般家庭では、50年前に比べて3倍ものスペースがあると言います。しかしこんなに場所が空いていても都市部で220億ドルに及ぶ新産業が誕生しました。

なんと貸し倉庫業です。日本でも最近よく貸し倉庫を見かけるようになりましたが、広大な土地が有り余っているというアメリカでもこのビジネスが成り立っています。

彼は理由として「人間が買い物上手になったから」と揶揄していますが、アメリカ人の幸福度は50年前とさほど変わらないといいます。
買い物したら幸せになりますよね?何故変わらないんでしょうか?

「少なさ」が「多さ」を生む?

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彼はその解決方法として「少なさ」に注目しています。皆さんもその少なさに何処かで幸せを感じた経験があるはずです。

例えばビジネスホテルに泊まる時、謎の開放感感じた事ありませんか?あの高揚感は言葉では説明しにくいんですが…。
つまり何が言いたいのかというと、モノとスペースが制限されている(少ない)環境では心にゆとりを持つことができるということです。

この考え方を理解できれば、「普段の生活でモノが少なくてもゆとりを持った生活を送ることができるのではないか?」と彼は力説します。
実際に彼は最初の写真で座っているダンボール1つだけで引っ越しができるそうです(笑)

何から始めればいいの?

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とは言っても何から始めればいいのか分からない!断捨離って意外と難しんですよね。「いつか使いそうだから…」と思ってしまうとなかなか捨てられません。

そこで彼は3つのポイントでまとめてくれました。

1.徹底的に無駄を省く

先ほども言いましたが、「何年も着てないこのTシャツはどうしよう?」 「やっぱり もう捨てようかな」と悩んでしまうのは仕方ありません。思い入れがありますもんね。

生活に不必要なモノを捨てる努力は必要ですが、まずは増やさないようにする努力」をしましょう。モノを買う際はよく考えて下さい。

「これを買って本当に幸せになれるかな?」

考えすぎて何も買うととは言いません。一部のモノは買わなければいけません。なので短期的なものではなく、長年にわたって愛用できるかどうかを基準にモノを買いましょう!

2.新たなマントラを掲げる

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年がら年中使用するような必ず必要なモノ。例えばコンロを3つも使わないなら6つもある必要はないですよね?そこでコンパクトに収納できるものや、デジタル化できるものが理想的です。電子書籍とかですね。

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書類も書籍も映画も全て魔法のように消し去ることが出来ます

3.スペースや家具は多機能のものがいい

最近は1つの家具が色んな機能を持っている場合がありますよね?ただの机を広げると10人分の長机になったり、ソファーがベッドになったり、階段下の収納などもスペースを有効活用していることになりますよね?

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このようなスペースや家具を使用することで、普段の生活をより豊かにするのではないかと考えています。

結論:無駄な買い物をするな!

自分で買ったモノであふれている生活が「豊か」と考えるか、今回のプレゼンで紹介したような限られた生活が「豊か」と考えるかは人それぞれです。

断捨離ができない人は、現状を考えるのではなくこれからモノを増やさない努力から始めればいいのです。結局後に使わないとわかっているものは買わなくてもいいのではないでしょうか?その結果、豊かな生活だけでなく金銭面にも「ゆとり」ができると思いますよ!