【27年前の日本人留学生射殺事件】
1992年10月17日、米国ルイジアナ州バトンルージュ市の郊外で日本人留学生が射殺された事件を皆さんはご存知でしょうか。27年前のこの事件を覚えているという方もいれば、全く知らないという方もいると思いますが、当時は日本ならず海外でもセンセーショナルな事件として大きく報じられました。
27年前のこの事件を改めて英国BBCさんがで投稿したところ、当時を覚えていた方、知らなかった方たちからも多くの反響がありました。
事件の概要
服部剛丈君、当時16才がルイジアナ州バトンルージュという田舎町の高校に留学して2ヶ月ほどたった1992年10月17日の夜、ホストファミリーの息子のウェブ君と一緒に招待を受けていた友達の家のハロウィンパーティーに向かっていたところ、訪問先を間違え別の住宅の玄関をノックしてしまいました。
強盗と思った住民の男性が「フリーズ(動くな)」と呼び止め、動いた剛丈君を44口径のマグナムリボルバーで無惨にも撃ち殺したというものです。「フリーズ」と「プリーズ」を剛丈君が聞き間違えたのではないかと当時は大論争となっていました。
服部君を撃った、その家の家主ロドニー・ピアーズはその後の刑事裁判で陪審員12人全員一致の正当防衛で無罪となりましたが、納得がいかなかった両親が民事訴訟を起こし男性の過失責任が認められ勝訴しています。
その後、剛丈さんのご両親は「米国の家庭から銃の撤去を求める」請願書を皮切りに、1993年にYOSHI基金を設立し「銃が生活の中にない日本を体験してほしい」と米国から日本へ年間留学生(YOSHI基金奨学生)を招いたりと、銃なき世界を望み活動を続けておられます。

この事件は後に、アメリカ在住の中国人女性監督クリスティン・チョイによって映画化もされましたが、結局
27年経った今もなお、米国では多くの場所で無差別銃乱射事件が発生し、事件後に銃に対する規制が厳しくなった州があっても、結局、規制の甘い州から持ち込まれてしまえばどうとでもなる訳ですから、何一つ変わっていないと言っても過言ではないでしょう。銃を持つことは国民の権利だと思っている米国人が多い現状で米国の銃社会を根本から無くすことは、これから先も難しいのではないでしょうか。
当時の事件を覚えていた人達や米国の銃社会について異議を唱える人など様々なコメントが寄せられていましたので、一部をご紹介します。

以下、外国人の反応まとめ

翻訳:https://www.facebook.com/bbcnews/

海外の名無しさんを翻訳しました

自分の国を愛してるけど私たちの文化のこの部分はとても恥ずかしくて悲しい…
私たちの評判が銃による暴力が許されてる国だなんて恥ずべきことよ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

 ↑あなたの国は地球上で地獄のように見えるよ。
  銃だけじゃなくてね…
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

日本の厳しい銃法に敬意を表すよ!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

米国では銃は人の命よりも重要なものなんだ。
それがあなた達の国の問題!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

彼が殺されたことで影響を受けた家族に
とても信じられない気持ちになったわ…
彼らが銃規制の推進に多くの人生を費やしたことはもっと悲しい。
アメリカはその前線で悪化しているだけだから。
多くの点でとんでもない国!
ほとんどの国が銃の所有権をそんな簡単に
受け入れないことはうれしいけどね。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

銃規制のある国には一貫した法律があるから米国では機能しないよ。
いくつかの部分にだけ「厳格な」銃法がある他の国を挙げみてよ。
米国は集団射撃を繰り返した唯一の国!
それを止めることはバカげてる…
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

年に3,000人の小さな子供がパパの銃を使って射たれてるよ…
米国の殺人発生率は英国の5倍…
それに米国は英国よりもナイフ犯罪も多いしね。
マジで暴力的!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

なんて悲しいこと!
それが怖かったなら、なぜドアをロックして
警察に電話しなかったの?
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

多くの銃所有者が自分の影に怯えているように見えるわ。
悲しい生き方よね…
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

彼は白人じゃないのを見て怖くなった。
ただそれだけだ。
 

 

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子供たちはすでに立ち去ろうとしてたのに。
あの男はあまりにも引き金を引きたかっただけ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

子どもたちは教室で銃乱射に対する訓練をしてて
アメリカ人は普通の日常生活のように行動してるよ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

それを覚えてるわ。
彼は家から離れて歩いてる時に撃たれたのよ。
アメリカに住んでいることが恐くなったわ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

もし彼が住宅の所有者に向かって走ってたとしてもなんで?
ドアを閉めて警察に電話することができなかった?
なぜ彼は子供を撃たなければならなかったんだ?
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

私もこのニュースを覚えてる。
当時、日本のメディアは、オーナーが「フリーズ」と言ってたのに
彼は「プリーズ」と言ってると思い立ち止まらず
家のオーナーに向かって歩き続けたって言ってたよ。
それに彼は事件の数日前にコンタクトレンズを失くしてて
銃を持っていることがちゃんと見えてなかったのよ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

でも彼らは、住宅所有者が再びドアを開けた時にすでに立ち去っていたのよ。
もしドアを閉め、愛する銃を抱きしめたままでいたなら
この外向的な日本人の少年はまだ生きていたでしょうね…
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

ハロウィーンで、興奮した子供が外にいるのは完全に正常。
最初の反応が「彼を撃つ」ことであったということが
アメリカの銃に関する深刻な問題を明らかに示してる!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

正当防衛とは、自分の家に押し入ろうとする人から身を守ること。
これはそうじゃないよね。ノックした彼らは立ち去ってるから。
この男は十代の若者たちにいイライラして銃を掴んで出て行ったのよ。
正当防衛じゃないよね。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

米国とその銃。
機会があったとしてもそこに行くのはとても怖いな。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

 ↑今ここに来ない方がいいよ。
  米国は今、白人ではない人にとって友好的な場所じゃないから。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

日本に住んでいるアメリカ人だけど
ここはとても安全だよ!
米国と彼らのクレイジーな銃法はマジで怖いよ!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

 ↑大阪のものすごく汚い場所でさえ
  俺は何かが起こるかもしれないとマジで感じたことがないよ。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

 ↑小さな子供たちがみんな自分で通りを歩いたり渡ったりしているのを見るよ。
  日本を賞賛するね!米国はまだまだ道のりは遠いよ!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

これ覚えてるけど、当時は自分の国がとても恥ずかしかったわ。
それが起こったというだけでなく
若者を非難するために駆けつけた仲間の市民がすごく恥ずかしかったの…
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

正直なところ人々がいかに簡単に銃を発射できるのか不安になるよ、
これは本当に起こるべきじゃなかった!
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

 ↑だからこそ米国は銃法を変えるべきだけど
 それが起こるなんてことはないだろうね…
  銃団体やオーナーはどれだけの命が失われても
  それを許さないだろうから。
 

 

海外の名無しさんを翻訳しました

そして 27年でどれだけ変わったんだい。
何も変わってない…