人気俳優の坂口健太郎さんが、韓国ドラマに主演することが決定しました。2024年の冬ドラマ『Eye Love You』で、韓国俳優のチェ・ジョンヒョプさんが初出演し話題を呼んでいますが、日本からは坂口健太郎という若手トップ俳優が韓国ドラマの世界へ。両国の俳優が異国の地で存在感を見せ、日韓の架け橋となっています。
さて、この記事では坂口健太郎さんのプロフィールを解説していきます。韓国ドラマに大抜擢されるまでの経歴やエピソードをまとめてみましょう。
坂口健太郎のプロフィール
- 生年月日:1991年7月11日
- 年齢:32歳
- 出身地:東京都
- 身長:183cm
- 代表作:『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『シグナル 長期未解決事件捜査班』『東京タラレバ娘』『ヒロイン失格』
第25回『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデルとして活動を始めた坂口健太郎さんは、23歳のときに俳優デビュー。連ドラに初出演したのは、あの人気シリーズ『コウノドリ』だったそうですよ。
それ以降、朝ドラ出演や写真集の発売など露出を拡大させ、2023年には『ヘルドッグス』で第46回日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞しました。
学生時代はバレーボール部で活躍
坂口健太郎さんは、小学校から高校まで私立の明星学園に通っていました。中学校のとき、担任の先生からバレーボール部に入るよう指示され、言われるがままに入部したそうですよ。長身と、今よりも10kg近く大きかったという体格を活かし、中学校・高校ではキャプテンを務めていました。また、生徒会長を務めており、模範的な生徒だったことが窺えます。
大学を1年で中退し芸能界へ
坂口健太郎さんの出身大学は明らかになっていませんが、大学1年のときに『MEN'S NON-NO モデルオーディション』に応募しているため、大学は中退しています。モデル活動をしながら、アパレルショップや居酒屋でアルバイトを掛け持ちする日々だったそうですよ。坂口健太郎さんの現在の活躍の裏には、過酷な下積み時代があったのですね。
坂口健太郎は韓国ドラマの主演に大抜擢
坂口健太郎さんは、韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』に主演することが決まっています。本作は韓国の動画配信サービス・COUPANG PLAYにて2024年に配信予定で、原作は作家コン・ジヨンさんと辻仁成さんが共著した同名小説です。
坂口健太郎の韓国ドラマの役どころは?
坂口健太郎さん主演の韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』のストーリーは、日本人男性の潤吾(坂口健太郎さん)と韓国人女性の紅(イ・セヨンさん)の美しく切ない愛の物語です。日本で出会った2人は恋に落ちますが、辛い別れを経験。5年後、韓国で偶然再会することで、運命の歯車が動き出します。坂口健太郎さんが韓国ドラマで演じる潤吾は、心の奥底にとある後悔を抱えたまま生きる男性。紅と出会って変わっていく人生や運命が、本作の見どころです。
まとめ
坂口健太郎が主演する韓国ドラマや、坂口健太郎さんのプロフィールについてまとめました。下積み時代を経て、今では実力派トップ俳優に上り詰めた坂口健太郎さんは、30歳を過ぎ韓国ドラマに出演するほどの知名度を誇るようになりました。優しく朗らかな雰囲気で日本中の女性を虜にしている坂口健太郎さんですが、その洗練された爽やかな魅力で、韓国でも存在感を見せつけることでしょう。