俳優やバラエティタレントなど多岐にわたる活躍を見せてきた高田純次さん。「Mr.適当」とも呼ばれるなど適当なトークが持ち味ですが、一方で聞いた人の心が楽になるような名言も多数残しています。
今回は高田純次さんの名言について紹介します。
高田純次の名言集!
バラエティ番組などで適当な発言を量産する高田純次さん。ただ、その言葉をよく見てみると、案外深かったり、心を楽にしてくれたり?そんな高田純次さんの名言を見てみましょう!
「朝からいい男ですいませんねぇ」
聞いていて気持ちの良い言葉ですよね。自分のことを卑下する人も多い時代ですが、高田純次さんのこの名言を言えるくらい、自己肯定感を高く持って生きるのもいいのかもしれません。
「隣の芝生っていうか――」
「隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから」という名言です。すぐに誰かのことを羨ましく思ったり、そんな自分が嫌になったりしてしまいがちですが、案外誰だって同じで、人間はみんなそういうところがあると思えば生きるのも楽になりそうです。
「毎年目標を聞かれると――」
「毎年目標を聞かれると、『ただ生きる』と答えています。これが僕の哲学、目標ですよね」という名言です。大層な目標なんてなくとも、ただ生きるだけで素晴らしい、ただ生きるだけで頑張っている。人生に焦った時に、心に抱えておきたい名言です。
「苦手な人は受け流しちゃうな。だから、ストレスはゼロ」
流石の高田純次さんにも苦手な人はいるようです。でも、そんな人のことも受け流しちゃうので辛くはないのだとか。誰にでも出来ることではありませんが、生きるうえで大切な心構えですよね。
「何もしなくてもハラが減るけど――」
「何もしなくてもハラが減るけど、これが『生きてる』っていうことなんだろうね」という名言です。人生というものの核心をついたような名言ですよね。お腹が空くことこそが生きている何よりの証なのです。
「俺は寝ている時は真面目だよ」
Mr.適当と呼ばれ口を開けばすぐに適当なことを言う高田純次さん。起きている間は常にそんな自分を曲げないということが伝わってくる名言です。シンプルにジョークとしても面白いですよね。
「愛人とベッドと別荘は――」
「愛人とベッドと別荘は人が持ってるとうらやましいけど、自分が持つと大変なんだ」という名言です。不倫に憧れてしまうような人もいるのかもしれませんが、いざ自分で持つと大変だよ、悪いことも多いよということを教えてくれる名言です。
「オレは褒められたら木に登って富士山よりも登っちゃうよ」
「豚もおだてりゃ木に登る」なんて言葉がありますが、誰だって褒められたら嬉しいものですし、褒められた物事に対するモチベーションも上がりますよね。富士山よりも高く登るなんて、褒められた時の高田純次さんは凄まじい力を発揮するのでしょうね。
「オレは今を大事にしてるから――」
「オレは今を大事にしてるから、過去のことも未来のことも全く考えてないんだ」という名言です。先のことや昔のことを考え無さすぎるのも問題ですが、囚われすぎて悩み続けるのも時間がもったいないですよね。
「オレは180から200歳までは生きるよ」
それだけ長く生きられたらギネス記録もゆうに超える長寿ですよね。「そんなに長生きせずぽっくり逝きたい」なんて言う人もいますが、せっかく生きているのだから長く生きることを目指したいですよね。
高田純次が若者からも支持される理由とは?
御年78歳(2025年時点)の高田純次さん。若い人たちは高田純次さんのメディアでの活躍をあまり知らないという人も多いかもしれません。ですが高田純次さんはいわゆる「イケオジ」の一人として、若者からも支持を集めているようなのです。
高田純次さんはテレビ番組で「歳をとってやっちゃいけないのは『説教』と『自慢話』と『思い出話』」と語っており、このスタンスも若者から支持を集める理由なのかもしれません。
最後に
今回は高田純次さんの名言について紹介しました。勿論高田純次さんの名言の中には、本当に適当なもの、中身のなさそうな物もあります。そういった、ただただ笑えるだけの適当な名言も、それこそ高田純次さんの魅力のように思えますね。