サッカーと言えば何と言ってもワールドカップ。現地観戦できれば最高ですが、テレビ観戦でも十分面白いですし、最近ではスポーツベットも利用して応援と合わせて盛り上がっている人も多いみたい。Jリーグは基本的にサッカー好きが見ている印象ですが、ワールドカップはあまり興味が無い人でも見たりしますよね。私もそこまでディープなサッカーファンとは言えないのですが、日本代表戦は必ず観戦しています。
日本代表戦はメンバーの選考段階からすでに面白い
少しだけ変わった見方になってしまいますが、日本代表戦は実際の試合以上に選考過程が興味深いものになります。毎回日本代表戦があるごとに代表監督が選んだメンバーを発表しますが、必ず異論が出てきます。特に元日本代表の闘莉王さんが毎回文句を言っている印象で、たとえば2022年のワールドカップでは森安監督が選んだFW陣について酷評していました。記事にもある通り酷評された選手は浅野選手、前田選手、上田選手です。ただ、結果からみるとうち二人はそれぞれドイツ戦、クロアチア戦でゴールを挙げる形で結果を出しています。闘莉王さんの指摘が正しかったとは言えないとは思いますが、最終的には成功したとも言える結果を出しても選考に今回のように異論が出るわけです。非常に興味深いと思います。
2026年の日本代表はどんなメンバーになるのか？
もちろん現段階でどんな選手が2026年ワールドカップの日本代表メンバーに選ばれるのかは誰にもわかりませんが、少なくとも大きな波乱があると予想はできます。2022年の大会で株を上げたのは三苫選手、浅野選手、堂安選手などが挙げられますが、それでも次回選ばれるのかというと疑問になります。2018年に代表に選ばれ活躍した選手と2022年に実際に選ばれたメンバーを比較するとその考えになります。2018年はコロンビア戦で決勝点を挙げた大迫選手、ベルギー戦でゴールを挙げた原口選手や乾選手、が活躍しましたが、2022年では選ばれませんでした。2026年も2022年の結果はあまり関係なく、メンバー選考は一から行われるのではないかと予想します。
まとめ
日本代表戦はサッカーにあまり興味が無い人でも楽しめます。ジャイアントキリングが起きやすいため、下馬評はあまり参考になりません。実際2022年ワールドカップは日本が格上のドイツやスペインを破る結果になりました。今後も興味深い試合が数多く行われると思います。そして、今回トピックとして挙げた日本代表の選考はすでに始まっているので、そちらにも注目してみましょう。