マツコ会議を始めとした様々な番組に出演し、話題となっている和田泰一さんをご存じでしょうか?
ニュージーランドにほど近い世界で2番目に小さい国「ニウエ」で日本食寿司レストランの経営や政府に助言をする政府顧問という立場で活躍されています。
いったいどんな人なのでしょうか?
この記事で分かる事
- ニウエとはどんな国?
- 和田泰一さんはなぜニウエにいったのか
- 和田泰一さんのこれまで、現在の活動
さっそく見て行きましょう!
【ニウエに行きたい!】場所や治安はどう?観光情報も徹底解説!
11月19日放送のマツコ会議で紹介された「ニウエ」という国が話題になりました。 初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか? 今回は番組内で紹介された「ニウエ」という国についてしらべ ...
和田泰一さんのいるニウエとはどんな国?
和田泰一さんが活躍されている国「ニウエ」とはどんな国なのでしょうか?
ニウエの国土
引用:https://globe.asahi.com/article/14698194
ニウエはニューージーランドの北東に位置する小さな島国です。
世界最大のサンゴ礁の島1つのみで、面積にすると約259キロ平方メートル。東京23区の半分弱程度の面積しかありません。
世界で2番目に小さい国で、1番はご存じ「バチカン市国」です。
ニウエの人口
ニウエの人口は70年代には人口が約5000人程だったのが90年代には2000人に。
現在約1700人とされています。
国の産業が漁業と観光業のため、経済基盤が乏しくニュージーランドへ移住する人が多いようです。
そのため人口減少が喫緊の問題となっています。
観光
ニウエは自然が手つかずの土地が多くある事が魅力の一つです。
綺麗なビーチや幻想的な洞窟・鍾乳洞が多く存在しています。
その中でのスキューバダイビングやシュノーケリングが人気となっています。
和田泰一さんはなぜニウエに行く事になったのか
和田泰一さんは他にも多くの有名な国がある中でなぜニウエに行く事になったのでしょうか。
空気が綺麗な地を探していた
和田泰一さんはニウエに移り住む前は中国の上海に住んでいました。
しかし、当時ニュースで話題になるほど中国は公害がひどかったそうで空は常に白く曇っていたんだとか。
そこで空気の綺麗なところに行こうと考えインターネットで調べていたところ、たまたま人口の少ない国ランキングが目に入り1位バチカン・2位ニウエという事を知ったんだそう。
そこでさすがにバチカンには住めないなと判断した和田泰一さんは思い切ってニウエへ行こうと決心しました。
綺麗な空気・自然に感動し移住
ネットの世界で人口が少ない国ランキングで知っただけの国でしたが、実際に行ってみると空気はもちろん自然豊かで素晴らしい国でした。
国民もフレンドリーな人が多く、ビザも簡単に出してくれて、すぐに家も借りる事ができたそうです。
和田泰一さんのこれまでと現在の活動
和田泰一さんのこれまでの活動にはこんなものがありました
引用:https://globe.asahi.com/article/14698194
- 携帯電話のシステム導入
- 日本の中古車を寄付
- ソーラーパネルの設置
- 図書館に本を寄贈
- 日本食寿司レストラン「カイイカ」をオープン
日本と共同で成し遂げた物や、中には私財を投げうって行った物もあります。
なかなか個人で出来るレベルではないですよね。
これらの活動を地道に行ってきた結果、地元民にも信頼され頼られる存在になりました。
その結果、現在では日本人でありながらニウエ政府顧問として活躍されています。
和田泰一さんのプロフィール
和田泰一さんのプロフィールをまとめました。
引用:https://globe.asahi.com/article/14698194
名前:和田泰一
生年月日:1979年
出身地:千葉県
出身大学:コロラド大学
両親:父・アメリカ人 母・日本人
過去5年で地球を120周も旅をしたという猛者。
起業家でクロアチアやノルウェー、スリランカなどにも飲食店をオープンしています。
和田泰一はニウエ政府顧問であり日本食寿司レストランのオーナー!まとめ
和田泰一さんについてまとめてきました
- 和田さんは世界を股に出店する起業家
- ニウエのために多くの活動をされてきた
- 現在は政府顧問としてニウエの中心部に
今後もニウエのために活動されていく和田泰一さん。
さらなる活躍が聞こえてくる事を楽しみにしましょう!