サラリーマン冒険家として話題となっている大島義史さんをご存じでしょうか?
日本人としては初めて南極点に自転車で到達する偉業を成し遂げた大島義史さんが「激レアさんを連れてきた」に出演しました。
いったいどんな人なのでしょうか?
南極点へ行くまでにかかった費用や今後の目標も紹介していきます。
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大島義史さんが南極に行った際の費用はいくら?
南極点を目指すなんて一般的な人は考える事もないと思いますが、いざ「目指すぞ!」と思い立った時に壁となってくるのはその費用ではないでしょうか?
一般の人が南極点を目指すとなるといったい費用はいくらになるのか?
大島義史さんの場合を参考に調べてみました。
引用:https://www.polarcruise.jp/
大島義史さんが南極点を目指す際に事前に分かった費用は
参考
- 飛行機代だけで1200万円
- その他もろもろ総額約2000万円に
一般的なツアーだと10日前後で75~100万円。
14日以上になると150~300万円という事を考えるとかなり莫大な金額です。
個人で1か月近くも行くことがどれだけ大変な事かがよく分かりますよね。
大島義史さんの場合、当初こそ奥さんに猛反対されていましたが、なんとか理解を得る事ができ約5年の歳月をかけて綿密に計画してきたそうです。
大島義史さんの取り組んだ努力はこちら↓
日々の取組み
- 娯楽の誘いをほぼ断る。
- 電気をこまめに消し、3人で一つの部屋で寝る。
- 遊びに行くときはお金のかからない公園へ
- お風呂の湯船の水量を減らし、残り湯は洗濯に再利用
- 帰宅後や休日にアルバイト
とはいえ莫大な金額故に、最終的に足りない分は借金になってしまったそうです。
しかし、家庭生活に過度な影響が出ないように綿密に準備した事もあり、計画的に返済していっているとの事。
お小遣いはほとんどない状況らしいですが、致し方ないですかね(笑)
そもそも南極にはどうやっていくの?
それだけの費用がかかるという事ですが、いったいどうやっていくのでしょうか?
果てしなく遠く感じる南極ですが、日本から直線距離で約14000キロ離れています。
ただしあくまでもこれは直線距離の話。
南極へたどり着くには少々遠回りをしなくてはなりません。
そんな南極へ行くには主に2通りあるそうです。
南極へ行くパターン
- 飛行機で南米アルゼンチンに行き、クルーズで南極へ
- 飛行機で南米チリに行き、飛行機もしくはクルーズで南極へ
メジャーなルートはアルゼンチンを経由していく方法なんだそうですが、時間を重視するならチリ経由で飛行機で南極へいくのが最速との事です。
サラリーマン冒険家としての今後の目標
大島義史さんは南極点到達で有名となりましたが、大学時代からすでに旅をしていて、アメリカやオーストラリア、シルクロードのタクラマカン砂漠など10か国・約10000キロを走破しています。
南極点へ自転車で到達という偉業を成し遂げたものの、借金があるという事で、しばらくは旅をする事もないのかな?と思いきや、、、
実は次の目標がすでにあるんだとか!
その場所とは
「デスバレー」
さすがに奥さんも反対するのでは?と思いましたが、奥さんからはすでに了承済みなんだそうです。
でも有給休暇や費用を目一杯使った前回とは違い、夏休みなどを利用した決められた範囲内での計画という事で、期間的にも費用的にもかなり抑えられた旅になりそうです。
大島義史さんのwikiプロフィール
大島義史さんのプロフィールを紹介します。
この投稿をInstagramで見る
名前:大島義史(おおしま よしふみ)
生年月日:1984年4月10日
年齢:38歳(2022年10月現在)
出身地:広島県広島市
出身大学:東京大学文学部考古学専攻
勤務会社:川崎重工業
南極点へいった経験を著書として出版しています
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電子書籍版はこちら↓
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