2021年に19歳でデビューし、藤田菜七子以来5年ぶりのJRA所属女性騎手として話題になった永島まなみ騎手。永島まなみ騎手の現在の活躍が気になる人もいるのではないでしょうか。今回この記事では、永島まなみ騎手の現在や記憶に残るレース、魅力について解説していきます。
永島まなみ騎手の現在
永島まなみ騎手は、現在もJRAの女性ジョッキーとして活躍しています。
2026年5月現在、永島まなみ騎手は121レースに出場。重賞は2レース出場しています。着順は1着が3回、2着が3回、3着が4回で着外が111回です。連対率は5.0%、3着内率は8.3%になります。
重賞は2024年6月のマーメイドステークス(G3)以降に勝利が無いので2026年で重賞2勝目を挙げられるか注目が集まっています。
永島まなみ騎手の記憶に残るレースを紹介
永島まなみ騎手が騎乗したレースで、ファンや関係者の間で記憶に残っているレースを紹介します。
2024年6月:マーメイドステークス(G3)
ファンや関係者の間で最も記憶に残っていると言われているレースが、2024年6月16日に開催した重賞レース「マーメイドステークス(G3)」です。
永島まなみ騎手は4番人気のアリスヴェリテに騎乗し、圧巻の逃げ切りで初の重賞勝利を達成しました。思い切った大逃げでの勝利に、多くの競馬ファンの心に印象を残したレースです。
2023年10月:飛翼特別(特別)
2023年10月14日に開催された特別レース「飛翼特別」は、永島まなみ騎手が初めてメイン競争(特別競走)で勝利したレースです。
永島まなみ騎手は10番人気のアジアノジュンシンに騎乗。見事に1着を獲得しています。
10番人気という人気薄の馬が勝利したことから、大穴レースとして記憶に残った人も多いレースと言えるでしょう。
2023年12月:阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
2023年12月10日に開催された重賞レース「阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)」は、永島まなみ騎手が初めてG1レースに出場した記念すべきレースです。
永島まなみ騎手は9番人気のスウィープフィートに騎乗し、結果は7着となりました。翌年の阪神ジュベナイルフィリーズにも出場していますが、このレース以降G1レースに出場していません。
今後、永島まなみ騎手がG2やG3などの重賞レースで結果を出していけば、G1レースに出場する機会も増えるはずです。今後の活躍に期待しましょう。
永島まなみ騎手の魅力
永島まなみ騎手の魅力について紹介します。
天真爛漫な人柄と負けず嫌いな性格
永島まなみ騎手は、ジョッキーの中でも明るく自然体なキャラクターでファンや関係者から愛されています。レースで負けた際は人一番悔しがる表情を見せるので、負けず嫌いな性格であることもわかります。
見ていて喜怒哀楽が分かりやすい所が永島まなみ騎手の魅力とも言えるでしょう。
大胆なレース運び
2024年のマーメイドステークスで見せた大逃げ戦法など、大胆なレース運びが永島まなみ騎手の魅力です。思い切りの良い騎乗で度々ファンを沸かせています。
家庭的な一面も
永島まなみ騎手の趣味は料理で、過去にスポニチが取材したYouTube動画にて得意料理の煮込みハンバーグやデザートなどを披露。家庭的な一面を見せています。親しみやすいエピソードも多く、女性ファンからの支持も厚いようです。
出典:スポニチチャンネル
永島まなみ騎手の経歴
永島まなみ騎手の経歴について紹介します。
生い立ち
永島まなみは、2002年10月27日に兵庫県で生まれ、騎手の父親に憧れて小学校5年生から乗馬を始めます。
2018年に競馬学校騎手課程37期生として入学。在学中に直接指導を受けた栗東トレーニングセンター高橋康之厩舎に所属します。
騎手デビュー
2021年2月9日、JRA騎手免許試験に合格。同年3月6日の小倉競馬第2Rで騎手デビューを果たします。
3月14日に中京競馬第2Rで初勝利。JRA通算12戦目での初勝利は女性騎手で西原玲奈元騎手の8戦目に次ぐ史上2位タイの記録です。
女性年間最多勝利50勝を記録
2023年4月23日、第1回福島競馬で7勝し開催リーディングを獲得。JARで女性騎手が開催リーディングを獲得したのは、2019年の藤田菜七子以来2人目です。
その後も勝利を重ね、12月10日開催の阪神ジュベナイルフィリーズでG1初騎乗を果たします。
この年、30日間の騎乗停止処分があった影響で、今村聖奈が記録した女性年間最多勝利の51勝に届かなかったが、女性騎手で史上2人目となる50勝を達成しています。
見習い騎手を卒業
2024年3月23日、中京1Rの3歳未勝利戦で1着となり、中央・地方交流を合わせて通算101勝を達成。見習い騎手(騎手免許取得5年未満、100勝以下)を卒業しました。
同年7月6日の小倉3Rで1着となりJRA通算100勝を達成。女性騎手として藤田菜七子に続く2人目となりました。初騎乗から通算1688戦目での達成は、女性騎手で最速になります。
インターナショナルジョッキーズチャレンジに出場
2025年2月21日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で開催された国際招待競走「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に出場。世界各国の男女が7人ずつ計14人が参加し、レースの着順によってポイントを競います。
永島まなみ騎手は、全4レースに騎乗し、9着・12着・7着・10着の0ポイントで11位で終わります。この結果に「まだまだ技術不足」「勉強したことを生かして日本でもっと頑張りたい」とコメントしています。
永島まなみ騎手が騎乗停止になった理由
2023年5月3日、競馬開催中に控室で通信機器(スマートフォン)を不適切に使用したことが理由で永島まなみは30日間の騎乗停止になりました。
この処分は永島まなみの他に今村聖奈・古川奈穂・小林美駒・河原田菜々・角田大といった若手女性騎手5名も同時に処分を受けており、デビュー3年以内の複数騎手が同時に処分される異例の事態となりました。
永島まなみは6月18日の阪神8RでJRA復帰後初勝利を挙げています。
まとめ
今回は、女性騎手永島まなみの現在や記憶に残るレースの紹介、魅力について解説しました。
2021年に騎手デビューを果たした永島まなみ騎手は、現在もJRAの女性ジョッキーとして活躍しています。2024年6月のマーメイドステークス(G3)以降、重賞レースの勝利はありません。2026年に重賞レース2勝目を挙げられるか注目が集まっています。
永島まなみの魅力は、天真爛漫な人柄と負けず嫌いな性格です。また、レースでは思い切りの良い騎乗で大胆なレース運びをする点が魅力と言われています。
2026年で騎手として6年目になる永島まなみ。数少ない女性騎手として、今後の活躍を応援していきましょう!
