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梶原大暉(パラバドミントン)メダル候補の障がいや経歴を徹底調査!

ついに東京パラリンピックが始まりました。

開会式は盛大でしたね。東京オリンピックの開会式、閉会式は少々不評な意見が多かったかなという印象でしたが、この開会式はそれほどの不評ではないと感じています。

さて、これまでにもパラリンピック代表選手を紹介してきましたが、まだまだ素晴らしい選手はたくさんいますよ!

今回紹介するのは東京パラリンピックから正式競技となったパラバドミントン競技の日本代表選手であり若きホープ梶原大暉選手です。正式競技ではなかったというのは意外ですよね。オリンピックでは正式競技なのでパラリンピックでも正式競技だと思っていました。

実は日本はパラバドミントンの強豪国なんです。そのためメダルの期待も大です!

そんな中でも菅原大暉選手は過去の戦績からしてもメダルの期待もでかいですよ!気になる事調べてみました。

それではみて行きましょう!

メダル候補、梶原大暉さんの経歴や戦歴

名前梶原大暉(かじわら だいき)
生年月日2001年11月13日 19歳(2021年8月現在)
出身地福岡県福岡市
所属日本体育大学
クラスWH2
出身校福岡市立福翔高等学校 日本体育大学

梶原大暉選手はなんとまだ19歳の大学生です。その若さで代表選手になるとはすごいことですよね。

パラリンピックではシングルスとダブルスの両方に出場します。

出身高校の福岡市立福翔高等学校は過去に有名人を多く輩出している高校です。

主に加納督大(バスケットボール選手)・甲斐よしひろ(ミュージシャン)・出光佐三(出光興産創業者)・小林よしのり(漫画家)・眞庭城聖(バスケットボール選手)・小澤智将(バスケットボール選手)・藤原さくら(シンガーソングライター)

日本体育大学も

関口メンディー(ダンスパフォーマー)・川村綾(アナウンサー)・Mrシャチホコ(芸人)

など高・大共に多い印象です。

2017年日本選手権 シングルス準優勝
2019年デンマーク国際大会 シングルス・ダブルス共に1位
ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会

シングルス・ダブルス共に3位

直近の大会では表彰台に上がる素晴らしい戦績を残しています。

ただデンマーク大会の時は世界ランク1位と2位の選手が出ていなかったということで、梶原大暉選手も納得はしていなかったようです。しかし手ごたえは感じたと仰っていてこれからの成長も大いに期待ができます。

梶原大暉選手の障がいやきっかけ

梶原大暉選手は先天性の障がいではありません。

小学生では「筑紫ファイターズ」中学生では「福岡ベースボールクラブ」で野球に夢中なごくごく普通の少年だったそうです。当時、福岡ベースボールクラブは全国優勝を目指す強豪チームで、投手として頑張っていました。

しかし中学2年生の時に練習場へ向かう途中、交通事故に遭ってしまいます。

記憶が途切れ途切れではっきりと意識が戻ったのは1か月後、自分の状況を知った時に絶望に打ちひしがれてしまいました。

ツラいリハビリの後はスコアラーとしてチームに貢献、全国ベスト8に。

高校へ進学後はソーシャルワーカーにパラスポーツを紹介され、中でもパラバドミントンはラケットを振る動作が投球と似ていると感じ始動!地元の「TEAM  SHUTTEL-ONE」に入会しました。

大学は日本体育大学へ進学しました。東京へ出て一人暮らしをしながらの生活となる予定でしたが、コロナ禍という事もあり授業のメインはオンラインとなってしまったため地元福岡に残り練習してきたそうです。

梶原大暉選手まとめ

いかがだったでしょうか?

現在19歳というパラバドミントン界のホープ梶原大暉選手は直近の成績もよく、メダルを獲得する可能性も非常に高い選手です。

梶原大暉選手本人もこれまで支えてくれた皆さんのために金メダルを取りたいと仰っています。

この大舞台でその想いが届くことを祈りながら、皆さんで応援していきましょう!

追記:銅メダル獲得しました!!

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