暴走族のパシリを２０年！打越正行さんの経歴とは？(激レアさん)

こんにちはKEです！

５月１６日放送の「激レアさんを連れてきた。」に出演し、話題になっている人がいます。

それが「打越正行」さん。

何やら社会学の研究のために暴走族のパシリを２０年も続けてきたというとんでもない激レアさん。

いったいどんな人なのでしょうか？気になるプロフィールを徹底調査！

さっそく見て行きましょう！

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こちらを参考にしてください↓↓

打越正行さんの経歴(激レアさん)

出典：https://book.asahi.com/

トップオブパシリともいえる打越正行さんの経歴はどのようなものなのでしょうか？

打越正行さんは決して不良ではありません。いわゆるヤンキー・暴走族といった人達とは全く住む世界も違うような真面目な人でした。

なんでも元々の将来の夢は数学の先生になる事だったんです。そのために琉球大学に進学。

そこで運命の出来事に出くわしたそうです。

それは大学の駐輪場で地元の不良らしき少年たちが酒盛りをしながら、高校を辞めようとしている同級生を説得している場面でした。

それを見た打越正行さんは、学校は楽しい所で行くのは当たり前だと思っていたので驚いたと同時に自分の無知さに気づいたといいます。

それからは「もっとあの子達のような子の話を聞きたい」

と、思うようになり大学院に進学後は社会学を専攻。

修士課程では打越正行さんの地元広島県の暴走族を参与観察。博士課程では沖縄県の暴走族を参与観察しました。

後に、社会学の論文博士号を取得。

特定非営利活動法人の「社会理論・動態研究所」の研究員や沖縄国際大学南島文化研究所の研究支援助手、琉球大学の非常勤講師を経験。

現在は和光大学現代人間学部の専任講師としても活動されています

暴走族のパシリを２０年！おもしろ失敗談も多数！(激レアさん)

出典：https://book.asahi.com/

暴走族を参与観察という形で調査するようになった打越正行さんは、とうぜん暴走族のアジトに通うようになり、下積みから経験しました。

パシリを続けてきたなかで、いまだから笑えるような失敗談も多数あるそうで・・。

その一部を紹介すると

長い事パシリを経験し、パシリから中堅ポジションに上がりつつあると感じていたという打越正行さんは、とんでもないミスを連発しなんとパシリさえも降ろされそうになるという事態になった事もあるそう。

調査開始当初の少年たちはみな大人になり、様々な職業になっていっていますが暴走族後の彼・彼女達に対しても継続して調査をしているそうです。

他の放送回もまとめています↓是非見てくださいね！

暴走族のパシリを２０年！打越正行さんの経歴とは？(激レアさん)　まとめ

近年、暴走族もだいぶ減ってきていますよね。特攻服を見る機会もなくなりました。

ドラマ「ナンバMG５」が放送されていますが、特攻服を着ている主人公を「ダサい」と周りがクスクス笑うようなシーンもあるくらい現代では暴走族は過去の物のようになっているんですね。

そんな数少ない暴走族を調査し続けているトップオブパシリの打越正行さん。

引退後の大人になった彼らの調査も続行中という事で、まさに人生をかけた壮大な研究です。

多くの論文も出されているようなので、興味ある方は見てみるといいかも！